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成長期の力を活かして自然に歯並びを整える
床矯正(しょうきょうせい)は、取り外し可能な装置(床装置)を用いて、成長期のお子さまの「顎の成長力」を利用しながら、歯が並ぶためのスペースを無理なく確保する矯正治療です。装置にはネジやバネが組み込まれており、一定の間隔でネジを調整することで、顎の骨を少しずつ広げていきます。
この治療は、乳歯から永久歯への生え変わり時期(混合歯列期)に行うことで、将来的な歯並びの乱れを予防し、抜歯や大がかりな矯正の必要性を減らす効果が期待できます。さらに、装置は食事や歯磨きの際に外すことができるため、衛生面でも安心です。
治療が適しているケース
以下のようなお悩みはありませんか?
- 顎が小さく、歯が重なり合って生えている(叢生)
- 上下の噛み合わせが逆になっている(交叉咬合)
- 歯並びに乱れがあり、今後の悪化が懸念される場合
- など
一方で、顎の成長がすでに完了している場合や、歯の大きな移動が必要なケースでは、他の矯正治療の方が適している場合があります。
床矯正が可能な年齢
床矯正は、5歳~12歳ごろまでの成長期に行うのが理想です。特に、乳歯から永久歯に生え変わる「混合歯列期」の7~9歳は最適なタイミングです。この時期に治療を開始することで、将来的に抜歯を避ける可能性が高まり、より自然な歯並びを目指せます。
※13歳以降で永久歯がすべて生え揃った後は、床矯正の適応外となることが多く、マウスピース矯正やワイヤー矯正が検討されます。
床矯正のメリット
抜歯のリスクを減らせる
スペースを作ることで、歯がきれいに並ぶ環境を整えます。
痛みが少ない
顎の成長を活かすため、無理な力がかかりにくく、痛みを抑えた矯正が可能です。
装置の取り外しが可能
食事や歯磨きのときに外せるので、日常生活のストレスを軽減できます。
虫歯になりにくい
装置を外してしっかり歯磨きできるため、虫歯のリスクを低く保てます。
食事制限がない
固定式装置と違い、装置を外して好きな物が食べられます。
注意点とデメリット
装着時間の管理が必要
1日14〜18時間の装着が求められます。自己管理が難しい年齢のお子さまの場合は、保護者の方のサポートが重要です。
異物感に慣れるまで時間がかかる
最初は違和感があり、発音や舌の動きに影響が出ることもありますが、1〜2週間ほどで慣れることが多いです。
細かい歯の移動には不向き
床矯正はスペースを確保する治療のため、歯の位置を細かく整えるには他の矯正が必要な場合もあります。
治療後に後戻りの可能性も
成長や生活習慣によって歯並びが戻ることもあるため、経過観察が大切です。
費用(税込)
| 床矯正 | ¥220,000 |
|---|---|
| ※装置を交換するごとに | ¥55,000 |
| 牽引装置 | ¥33,000 |
| EXT 1本 | ¥11,000 |
成長とともに口元を整える
床矯正は、お子さまの成長を活かした身体にやさしい矯正治療です。永久歯が生えそろう前のタイミングでスタートすることで、歯を抜かずに理想の歯並びを目指せる可能性が高まります。「歯並びが心配かも…」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。大阪市天王寺区のモリシタ歯科医院では、お子さま一人ひとりに合った治療プランをご提案いたします。








